どうも、植物系Webライター兼ライターのつぶまめ(@tsubutsubumame2)です。
先日、【ランサーズ】提案文の書き方~初めての提案でいきなり長期継続案件を頂いた体験談~という記事を書いたところ、アクセス数が普段の6倍にまで跳ね上がりました。
見て頂いた方々、ありがとうございます。
まだご覧頂いてない方は、私がランサーズを使い始めて間もないにもかかわらず長期継続案件を獲得した時の提案文の一例を載せておりますので、是非ご覧ください。
>>関連記事:【ランサーズ】提案文の書き方~初めての提案でいきなり長期継続案件を頂いた体験談~
今回は、現在読んでいる頑張ってるのに稼げない現役Webライターが毎月20万円以上稼げるようになるための強化書で書かれていた提案文の書き方で、知らぬ間に私も使っていたテクニックが記載されていたので、そちらをご紹介致します。
ライターとして活動している方の参考となれば幸いです。
頑張ってるのに稼げない現役Webライターが毎月20万円以上稼げるようになるための強化書
目次
ライターには提案文が必要不可欠
ライターとして活動している皆さんは、現時点でいくつの継続案件を抱えていらっしゃいますか?
私は現在2つだけです。
かなり少ないですが、本業との兼ね合いであまり時間が取れない為、このような数字となっています。
・・・お察しの通り、継続案件が2つしかないので稼ぎはとても少ないです(T_T)
(単価はかなり優遇して頂いているのですが・・・。要はこなしている依頼数の分母が少なすぎよねと言う話)
ライターとしてお金を頂くためには多くの案件を獲得しなければなりません。
そして、より多くの案件を獲得するためには自分自身の実績をアピールせねば依頼を獲得できません。
要するに売り込みです。提案文を出しまくる必要があります。
その為、ライターには提案文が必要不可欠だと言い切れるのです。
提案文は「ライター実績」か「テーマ実績」を載せる
ここで、頑張ってるのに稼げない現役Webライターが毎月20万円以上稼げるようになるための強化書で紹介されている提案文の書き方についてご紹介したいと思います。
すでにこちらの書籍を持っているという方は、117ページをご覧ください。
提案文には必ず「ライター実績」か「テーマ実績」を書こう
多くの案件を獲得するためには提案文が必要不可欠です。
提案文を送る際は、必ず「ライター実績」か「テーマ実績」について記載するようにして下さい。
クライアント側の目線で考えてみれば一目瞭然です。
クライアント側も、自分の求めている分野に精通している人に仕事を依頼したいと思うに決まっています。
その際の判断基準となるのが「ライター実績の有無」と「テーマに対する知識の量」なのです。
クライアント目線で考えれば、
- ライター実績がある:テーマのイメージを伝えれば質の良い記事が上がってきそうだな。
- テーマに対する知識がある:文章の書き方や小見出し等を指示すれば良い記事が出来上がりそうだ。
というように考えられます。
どちらもないようであれば、まず採用はされないと言っても過言ではありません。
提案文に必要なのは「実績」の的確なアピール
さて、ここで例え話をしましょう。
あなたがクラウドソーシングサービスで「携帯電話に関する記事」を依頼するとして、早速2人のランサーから提案文が届きました。
この二人の内のどちらに仕事を依頼したいと思いますか?
- 大手家電量販店で働くAさん
こんにちは、依頼内容に興味があってご提案させて頂きました。
私はいま、大手家電量販店で働いていて、そこで携帯電話の売り子をしています。
くじ引きやクイズ等でお客様に興味を持ってもらい、登録スタッフに引き継ぐ仕事です。
携帯電話の分野で働いているので、内容も何となくわかります。
是非、記事を書かせてください。
- 携帯電話代理店で働くBさん
こんにちは、携帯電話代理店で働いています。
依頼内容に興味があり、私の経験を活かせると思ったのでご提案させて頂きました。
私は常日頃から携帯電話販売のスタッフとして業務に携わっており、機種の特徴や各キャリアの料金プラン等に精通しています。
本業での経験を活かし、ご要望に沿った記事を納品させて頂けると思います。
是非、記事を書かせてください。
・・・かなり極端ではありますが、大抵の場合は”携帯電話代理店で働くBさん”に仕事を依頼したいと思うでしょう。
何故なら、Bさんの提案文は自分の求めている「携帯電話に関する記事」について、より詳しく書いてくれそうな印象が強いからです。
このように、自分自身の「実績」について的確にアピールが出来ないと、クライアント側から見て魅力的に映りません。
私の書いた提案文の一例はコチラ
【ランサーズ】提案文の書き方~初めての提案でいきなり長期継続案件を頂いた体験談~
こちらの記事にも載せていますが、改めて私の書いた提案文の一例を載せてみます。
はじめまして、つぶまめと申します。
現在、携帯電話の法人営業マンとして働いている会社員です。
依頼内容に魅力を感じましたので、ご提案させて頂きます。■経歴
携帯電話の法人営業
2014年〜現在に至るまで■実績・得意
携帯電話販売を毎月30台前後
モバイルルーター650台販売■自己PRポイント
はじめまして、つぶまめと申します。
携帯電話の法人営業マンとして働いております。基本的には3大キャリアに関することであれば理解しております。
また、業務としては法人名義での契約が主ですが、個人名義での契約に関することも大方わかります。
具体的に◯◯を書いて欲しい、といったご要望をあげていただければその内容に関する記事を執筆させて頂きます。以上、ご確認をお願いいたします。
誠心誠意、記事作成に取り掛からせて頂きますので、何卒、宜しくお願い致します。
上記の提案文で、2017年8月から11月現在に至るまでの長期継続案件を頂けました。
私は8月からランサーズの活動を始めたので、言うなればズブの素人ライターでした。
にもかかわらず長期継続案件を獲得できたのは、私が携帯電話代理店で働いているという「実績」をしっかりとアピールしていたからでしょう。
当然、納品させて頂いている記事の内容を評価頂けているからこその長期継続だと思いますが、そのスタートとなった提案文ですので一例として載せてみました。
ライターの方の参考となれば幸いです。
まとめ
ライターにとって提案文は必要不可欠 提案文には「ライター実績」か「テーマ実績」を必ず入れる クライアント側の目線になって提案文を考えてみる 自分自身の「実績」をしっかりとアピールする
何度も書きますが、ライターにとって提案文は稼ぎを増やすために必要不可欠なものです。
自分自身の経験を振り返ってみて、自分の「実績」としてアピールできるポイントを再確認しておくようにしましょう。
頑張ってるのに稼げない現役Webライターが毎月20万円以上稼げるようになるための強化書