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【仕事術】”人に教える”とは『相手に気付きのきっかけ』を与えること

どうも、つぶまめ(@tsubutsubumame2)です。

先日、テニスをしていた時に感じた『人に教えるとはどういうことか』について、述べてみたいと思います。

考えてみたきっかけ

なぜ、また突然『人に教えるとはどういうことか?』について考え始めたのか。

それは、先日のテニスをした時のことです。

※その当時の記事はこちらからどうぞ。

→→【明治神宮外苑】テニスがしたくてTwitterで2回やり取りしたら、本当に出来ちゃった話。←←

 

テニスをしている中でサーブの打ち方について質問を貰ったんですよね。

その時、自分自身の中での「サーブの打ち方」について思っていることや、こうした方が良いと思うことを素直に伝えました。

そうすることで、一緒にテニスをしていた方々には喜んでもらえたと思っています(もらえた…よね?)。

あの時は楽しかったなーという振り返りをしている中で「自分はいまテニスインストラクターではないけど、人にテニスを教えたんだよな」と感慨にふけったことがきっかけです。

「人に教える」とは『相手にきっかけ』を与えること

元々、自分の中で人に指導をする際に心がけていることがあります。

それは【人に教えるという事は、相手に『きっかけ』を与えること】

 

こう思うようになったのには理由があります。

それはテニスインストラクターとして働いていたころ、小学校3~4年生の子たちのクラスを受け持っていた時のことです。

 

そこには6~7人の小学生たちがおり、コーチとしてみんなに平等にテニスを教えていました。

ですが、みんなに平等に教えているにもかかわらず、ボールを打てるようになる子がいれば打てない子もいるんですよね。

当然ですが、元々運動が得意な子であるとか苦手な子であるという事もあります。

それでも、なぜここまで差が出るのだろう?と考え込んだことがあります。

そこで、ボールが打てないという子を呼んで「やりやすい打ち方で構わないから、とにかく遠くへボールを打ってみて」と伝えてみました。

すると、かなり独特な打ち方ではありましたが、とにかく遠くへボールを飛ばすことが出来たのです。

 

「なるほど、自分の教えたことを『そのまま』やっていたからボールが打てなかったのか」と悟りました。

要するに

  • 僕の教えた打ち方がその子に合っていなかっただけ
  • 僕が教えたことを言われたとおりにやっていただけ

ということです。

他の子たちは、僕が教えたやり方によって「考えて」「自分のやりやすさをプラスしていた」のだと悟ったのです。

 

その時から「僕自身のやり方を押し付ける」ことをやめました。

自分が教えることで「どうすればそれが出来るのかと考える『きっかけ』を与える」ことを目的としました。

そのように考えて指導し始めたことで、元々ボールが打てなかった子も最終的には他の子たちとそん色ないレベルにまでボールを打てるようになったのです。

あの時はめちゃくちゃ嬉しかったですね。

 

「教わる側」にも『考え』がある

よく、人に指導している時に命令口調の人がいます。

その人の言う通りにしなければ怒られてしまうのです。

 

果たして、それって意味があるのだろうか?と考えてしまいます。

確かに「素直に真似をすること」は素晴らしいことですし、そうそう出来ることではありません。

「自己流を入れて失敗すること」も多々あるでしょう。

だから、最初のうちは真似をさせるのでも良いと思います。

 

でも、ただひたすらに真似だけさせるのって思考停止に他ならないのではないかと思ってしまいます。

考えることすらさせない指導法は、その教えられる側の人の個性をつぶしてしまっていると思いませんか?

ただ真似をするだけでは意味がなくて、

  • なぜ、それをしなければならないのか
  • どうすれば達成できるのか

を考える『きっかけ』を与えられる人が本当に素晴らしい指導者だと思います。

 

日本企業は無駄な精神論を語る場面が多い

みなさんは下記のニュースをご存知でしょうか。

これは、9月5日に放送された『ガイアの夜明け』という番組で、「なぜ勝てない?万年2位…キリンの苦悩』と謳ったドキュメンタリー番組での出来事です。

この番組内で放送された居酒屋での一幕が議論を呼んでいます。

先輩からのアドバイスで「主役」とされる社員が、ビールシェアを伸ばすための頑張りが足りないと考えさせられ、感動の涙を流している…そんな一幕です。

 

このように言ってしまえば聞こえは良いかもしれませんが、放送された内容では、パワハラとも言える発言が飛び交っています。

インターネット上では、

  • こんな飲み会してるからキリンはアサヒに勝てんのや
  • 麒麟一番搾りだろ、部下を搾ってどうすんだよ
  • ビール会社がビールを不味くするとか、本末転倒過ぎて そりゃ勝てませんわって感じですわw

といった厳しい声が上がっています。

 

僕がこのニュースを通してお伝えしたいのは、キリンビールを批判するだとかそういうことではありません。

ただただ精神論を語って「やれや!」といった命令口調の部分は無駄だという事をお伝えしたいのです。

はっきり言って無駄な時間でしかありません。

何故なら、大多数の社員はすでに「考えた上で実践しているから」です。

その上でキリンビールは万年2位なんです。

頑張りが足りないとかではなく、頑張りの方向性が少しずれているだけなんですよ。

 

「じゃあ、どうすれば良いんだよ」という声が聞こえてきそうですが、正直なところ答えられません…。

ですが、それでも『精神論を語って部下社員を怒鳴りつけることが正解ではない』ということは言い切れます。

そこに、デメリットはあってもメリットはないですよ。

 

しかも、上の例で言えば「やれや!」と言うだけで、上の人は協力しないつもりなのでしょうか。

番組をすべて見ていたわけではないので情報が足りませんが、少なくとも上の部分だけ見ると部下に投げっきりのような印象です。

会社の売上を上げるために協力していくものではないのでしょうか?

 

きっかけを与えて考えさせることで人は成長する

何度も言いますが「人に教える」とは『きっかけ』を与えることです。

命令口調で押し付けるだけでは意味がありません。成長できません。

仮に命令を出している人がいなくなったら、その部下は何もできない人になっちゃいますよ。

 

だから、人に何かを教える人たちは、ぜひ気付いてください。

あなたの教えを「押し付ける」のではなく、あなたの教えによって『考えるきっかけを与える』のだということを。

 

ブログを書くのもそうだと思っています。

僕自身の考え方が、誰とも知らないどこかの誰かの人生を好転させるきっかけになれば嬉しいです。

今回は、ここまで。

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