お問い合わせ・レビュー掲載のご依頼はこちら

テニスで低く滑るスライスを打つ為の3つのポイント!相手にチャンスボールを打たせよう!

どうも、元テニスインストラクターのつぶまめ(@tsubutsubumame2)です。

テニスをしている人なら誰もが知っている「スライスショット」。

「トップスピンショット」や「フラットショット」とは異なり、ボールに逆回転がかかっているので自分のペースを整える際や相手のペースを崩すときに使いますね。

非常に便利なスライスショットですが、実際に打ってみるとこんな悩みが出てくるかと思います。

  • スライス回転が上手くかけられない…
  • スライスショットが浮いて、ただのチャンスボールになってしまう…
  • プロテニス選手のような低く滑るスライスショットが打てない…

インストラクターとして指導している際、こういった悩みを持っている人は大勢いました。

ですが、『膝を曲げること』を意識するだけで誰でも簡単に低く滑るスライスショットが打てるようになるんです!

そこでこの記事では「低く滑るスライスショットを打つためのコツ」を説明していきます。

このコツを覚えておくと、あなたのスライスショットが格段に上達してストロークで有利になれます。

ぜひ最後までご覧ください。

低く滑るスライスを打つ為の3つのポイント

テニスのスライスショットを打つ際、腕を上から下に振ってとにかくバックスピンをかけて打とうとしていませんか?

むりやりバックスピンをかけて打つと、ボールが浮いて、ただのチャンスボールとなってしまいます

プロテニス選手のような「低く滑るスライス」を打つ為には、以下の3つのポイントを押さえておく必要があります。

低く滑るスライスを打つ為の3ポイント
  • 体を横に向けて足を前に出し、ラケットを高い位置に構える
  • 前に出した足の膝をしっかりと曲げること
  • ラケットは上から下ではなく前へ押し出すこと

この中でも特に重要なのは「前に出した足の膝をしっかりと曲げること」です。

それぞれ説明していきますね。

体を横に向けて足を前に出し、ラケットを高い位置に構える

テニスのスライスショットを打つときは、体を横に向けて足を前に出して打ちましょう

体を横に向けた状態で足を前に出し、膝を曲げることで初めて低く滑るスライスショットとなります。

体が正面を向いた状態で腕の振りだけでスライスを打とうとすると、コースがブレるのと同時に低く滑るようなスライスにはなりません。

また、スライスを打つ際のテイクバックは肩と同じかそれ以上の高い位置にラケットを構えるようにしましょう

後述しますが、ラケットを高い位置に構え、その一から「前に押し出す」ようにラケットを振ることで低く滑るスライスが打てるようになります。

前に出した足の膝をしっかりと曲げること

体を横に向けて足を前に出したら、前に出した足の膝をしっかりと曲げましょう

膝を曲げて体を沈み込ませるイメージです。

この時に、ラケットをしっかりと前に押し出してあげると「体の沈み込み(下方向の力)+ラケットの押し出し(前方への力)」で低く滑るスライスを打つことができます。

YouTubeやInstagramにプロテニス選手の練習風景の動画がアップロードされていますが、スライスショットに関する動画を見ると、いずれも漏れなく膝をしっかりと曲げています

低く滑るスライスを打ちたいのであれば、腕の振り以上に膝を曲げることを意識しましょう。

ラケットは上から下ではなく前へ押し出すこと

低く滑るスライスショットを打つ為には、ラケットを上から下に振るのではなく前に押し出すように振りましょう

特にボールのインパクトした位置でラケットを止めてしまう人が多いですが、しっかりとフォロースルーを行うことが重要です。

フォロースルーは、地面と平行にラケットを動かし前に押し出すように振り、打ち終わった後はラケットを少し上に浮かせるように振り終わるイメージです。

ラケットを上から下に動かして、ただバックスピンをかけるイメージで打つと低く滑るスライスにはならないので注意しましょう。

低く滑るスライスの効果的な使い方

ここまで「低く滑るスライスショットの打ち方」について説明してきました。

では、実戦の中で「低く滑るスライスショット」を打つタイミングはいつが良いのでしょうか?

私の考えるベストなタイミングについて説明していきます。

長いラリーの中でペースを変えたいとき

私は長いラリーの中で、自分のペースを整えたいときや相手のペースを崩したいときにスライスショットを打ちます。

スライスショットはバックスピンがかかっていることで空気抵抗の影響を受け、普通に打つトップスピンやフラットショットと比べると滞空時間が長めの球種です。

滞空時間が長ければ自分の体勢を整えるための時間を作れ、相手がボールを打つタイミングやテンポを乱すことができます

常用し過ぎると相手も慣れてくるので「自分のペースを整えたいとき」と「ラリーが長くなったとき」に限定して打つようにしてみましょう。

相手の足元へ低く滑るスライスを打つとチャンスボールが返ってきやすい

低く滑るスライスショットは、ボールがバウンドしたあとに高く弾みません。

高く弾まないボールを返球する場合、膝下からネットを超える高さまで持ち上げて、その後で相手のコートでバウンドするように打たなければなりません。

そのため、相手の足元へ低く滑るスライスショットを打つと高めのボール(=チャンスボール)が返ってきやすいです

テニスの経験がある方ならわかるかと思いますが、低く滑るスライスショットを自分の足元に打たれたら返球するのが難しいですよね。

普段よりも膝を曲げて打たないといけないですし、自分の体に食い込んでくるスライスショットは返しづらいです。

低く滑るスライスショットを打てるようになると攻撃の幅も広がるので、ぜひマスターしておきたいですね。

バックハンドが苦手な人はスライスを打たない方が良い

バックハンドが苦手な人は、スライスショットを打たない方が良いかもしれません。

理由はスライスに逃げがちになるからです。

私自身、バックハンドに苦手意識を持ってしまっていて長いラリーになるとスライスで返球しがちです。

毎回毎回、プロテニス選手のように低く滑るスライスショットを打てれば良いですが、必ずしもそうとは限りません。

そうなると相手にチャンスボールとして打ち込まれてしまい失点、結果として負けにつながる…ということがよくありました。

バックハンドが苦手な人は、まずは普通にバックハンドを打ち込めるように練習をして、自分の先述の幅を広げる意味でスライスを練習してみてください

テニスのバックハンドでスライスを打つコツまとめ

ということで、この記事では「低く滑るスライスショットを打つためのコツ」を説明しました。

最後にこの記事をおさらいしていきます。

低く滑るスライスショットを打つためのコツ

  • 体を横に向けて足を前に出し、ラケットを高い位置に構える
  • 前に出した足の膝をしっかりと曲げること
  • ラケットは上から下ではなく前へ押し出すこと

テニスのバックハンドでスライスショットを打つコツは、体を横に向けること・膝を上手く使うこと・しっかりフォロースルーを行うことです。

この3点を意識することで、あなたの打つスライスショットが低く滑るようになります。

戦術の幅が広がるのでぜひ挑戦してみましょう!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です