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テニスの壁打ちはただ打つだけだと逆効果である2つの理由【中・上級者向け】

どうも、元テニスインストラクターのつぶまめ(@tsubutsubumame2)です。

テニスは2人以上の人数が必要なスポーツですが、休みや時間が合わず人が集まらないという問題がありますよね。

こんな場合に便利なのが、公園などにある「テニスの壁打ち」です。

近場に壁打ちようのスペースがある人は、早朝や夕方に壁打ちをしに行く人も多いと思います。

ですが、この「壁打ち」。中・上級者以上の人にとっては逆効果であると考えています

この記事では、「テニスの壁打ち」が中・上級者の人にとって逆効果である理由と壁打ちをする際に意識すべきポイント、練習方法について解説していきます。

壁打ちをよくする中・上級者、これから壁打ちをしてみようと思っている人の参考となれば幸いです。

テニスの壁打ちが中・上級者以上にとって逆効果である2つの理由

まずは、テニス中・上級者以上の人にって壁打ちが逆甲であると考える2つの理由から説明していきます。

私が考える壁打ちが逆効果である2つの理由は以下の通りです。

壁打ちが逆効果である2つの理由

  1. 返ってくるボールのコースや球種が常に一定
  2. 前後左右の移動が少ない

返ってくるボールのコースや球種が常に一定

壁打ちをやってみるとわかりますが、自分の打ったボールが壁に当たって跳ね返ってくるとき、コースや球種が常に一定です

そのため、壁打ちのボールのテンポに体が慣れてしまい、いざ対人でボールを打つ際に違和感バリバリの状態でラリーをするハメになります。

当然、対人でボールを打った方が良いことはわかった上で壁打ちをしていると思いますが、目的をもって壁打ちをしないと全く持って意味がありません

前後左右の移動が少ない

壁打ちは、自分で左右に打ち分けてボールを打たない限り、ほとんど前後左右への動きがありません

ほとんど同じ場所で打ち続けることができるので、足が楽をすることを覚えてしまいます

そうなると、実際にコート上でラリーをする際に足がもつれたり、上手く動かせなかったりなど、フットワークに問題が生じる恐れがあります。

ボールを左右に打ち分ければ移動が増えますが、壁打ちをする人は他にも大勢いるのでそれができない場合がほとんどです。

テニスは足を使うスポーツなので、足が楽をすることを覚えてしまうとテニスのプレーに悪影響が出てしまいます。

目的を持って行わないと壁打ちは逆効果

ここまで解説したように、テニスの中・上級者がただ打つだけの壁打ちをするのは逆効果だと思っています。

ですが、しっかりとした目的をもって壁打ちに取り組めば、あなたのテニスのプレーのレベルを上げる効果的な練習にもなりえます。

私が壁打ちをする際に意識しているポイントは、以下の2つです。

私がテニスの壁打ちをする際に意識しているポイント

  • フォーム・打点の確認
  • テイクバックの練習

次の項目で、それぞれを詳しく解説していきます。

テニスの壁打ちで意識すべき2つのポイント

ここでは、私が壁打ちで練習をする際に意識している2つのポイントについて解説していきます。

ぜひ、壁打ちをする際の参考にしてみてください。

フォーム・打点の確認

壁打ちをする際に意識すべきポイント1つ目は「フォームの確認」です

テニスの壁打ちは、基本的に前後左右への移動がありません。

前後左右へ移動することに意識を持っていかなくて良いので、ボールを打つことだけに集中できます。

自分がボールを強く打てる「打点の確認」、体の軸が曲がっている状態で打っていないかなどの「フォームの確認」を意識して、壁打ちを行ってみてください。

テイクバックの練習

壁打ちをする際に意識すべきポイント2つ目は「テイクバックの練習」です

何度もお伝えしている通り、壁打ちは基本的に前後左右へ移動をしません。

そのため、前後左右へ移動することを意識しなくて良いので、その分テイクバックをすることに集中できます。

ここで「ラケットを引くテイクバック」ではなく、「上半身をひねるテイクバック」を身に着けましょう

「腕を引く動作」よりも「上半身をひねる動作」の方が素早く行えるので、その分テイクバックを素早く行えるようになります。

上半身をひねる際、ラケットを立てるようにして脇を少し空けてあげるだけで十分なパワーを出せるテイクバックを行うことができます。

このテイクバックは、特にリターンの際や球足の速いハードコートでのラリー時に役立つので、ぜひ練習してみてください。

テニスの壁打ちでの効果的な練習方法

ここでは、私が壁打ちをする際に行う練習メニューの一例を紹介していきます。

ストロークの練習方法1:自分で決めた回数以上ストロークを続ける

壁打ちをする際、自分で「〇回以上ストロークを続ける」と目標を作り、それを達成できるように打ち続けましょう

これは恐らく、誰もが行う練習方法かと思います。

この練習を行うことで、長いラリーでも打ち損じることのないストロークや自分に合った呼吸法が身に着けられます

ストロークの練習方法2:サイドステップをしつつフォア・バック交互

ストロークの練習方法その2は、サイドステップをしつつフォア・バック交互にストロークを打ち続けます

壁打ちは、真っ直ぐボールを打てば真っ直ぐ返ってくるのでこれを利用します。

フォアハンドでボールを真っ直ぐ打ったら、右側にサイドステップをしてバックハンドで真っ直ぐ打ちます。

バックハンドでボールを真っ直ぐ打ったら、左側にサイドステップをしてフォアハンドで真っ直ぐ打ちます。

これをひたすら繰り返すことで、サイドステップを取り入れたストローク練習ができます

テニスにおいてサイドステップは非常に重要な技術で、プロテニスプレーヤーらもフォアハンドで逆クロスへ打ち込む際に使っています。

ぶっちゃけ相当しんどいメニューなんですが、ぜひチャレンジしてみてください。

スマッシュの練習方法:壁の手前で1バウンドさせてスマッシュ

壁打ちでできるスマッシュ練習として、壁の手前で1バウンドするようにスマッシュを打ってみましょう

そうすることでボールがロブのように上に高く上がって返ってくるので、それを同じように壁の手前で1バウンドするようにスマッシュを打ち続けます。

スマッシュの力加減によって返ってくるボールの飛距離が異なるので、壁に対して横向きにした体勢を維持しつつ、前後のサイドステップでボールを追うようにしましょう。

この練習をすることで、スマッシュを打つ際の体の向きを身に着けることができます

つぶまめ

上記以外におすすめの練習方法があったら教えてください!

都内でテニスの壁打ちができる場所一覧

ここでは、東京都内で壁打ちができる場所を掲載しています。

近場に壁打ちできる場所がある場合は、上記の「テニスの壁打ちで意識すべき2つのポイント」や「テニスの壁打ちでの効果的な練習方法」を参考に練習してみてください。

東京壁打ちマップ様を参照しております

23区

中央区晴海ふ頭公園 ※選手村工事のため休園中
港区芝浦中央公園運動場
新宿区新宿中央公園
妙正寺川公園
文京区文京スポーツセンター
竹早公園
墨田区堅川親水公園
江東区有明テニスの森公園
潮見庭球場
大田区都堀公園
平和の森公園
森ケ崎公園 ※現在利用不可
昭和島北緑道公園
渋谷区東京体育館 ※オリンピック準備で利用不可
渋谷区スポーツセンター
中野区妙正寺川公園
杉並区和田堀公園
北区桐ヶ丘体育館テニスコート
板橋区赤塚公園
城北中央公園
光が丘公園
練馬区光が丘公園
城北中央公園
足立区江北公園
葛飾区小菅東スポーツ公園
東金町運動場
江戸川区篠崎公園
ファミリースポーツ広場
船堀スポーツ公園

参照:東京壁打ちマップ

多摩地域

武蔵野市井の頭恩賜公園
三鷹市井の頭恩賜公園
野川公園
府中市府中市立総合体育館(郷土の森総合体育館)
調布市野川公園
西町公園
町田市野津田公園
相模中央公園
小金井市野川公園
国立市流域下水道処理場広場
多摩市一本杉公園
多摩東公園庭球場
諏訪北公園庭球場
瑞穂町町営第2庭球場

参照:東京壁打ちマップ

まとめ

最後にこの記事をおさらいしていきます。

テニスの壁打ちは中・上級者に逆効果である2つの理由

  • 返ってくるボールのコースや球種が常に一定
  • 前後左右の移動が少ない
  • 目的を持って行わないと逆効果

壁打ちで練習をするのであれば、必ず自分なりの目的をもって練習をするようにしましょう。

私が壁打ちをする際に意識している2つのポイントや、具体的な練習方法についてもまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。

※画像は「Pixabay」より使用しています

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