ひょんなことから生肉を手に入れてしまった(知り合いにもらった) pic.twitter.com/bFJrLYUKmE
— つぶまめ@駆け出しWebライター (@tsubutsubumame2) 2018年3月12日
ひょんなことから生肉を手に入れました、植物系Webライターのつぶまめ(@tsubutsubumame2)です。
知り合いから「お肉をあげるよ」という連絡を貰ったので受け取りに行ったら、まさかのラップで包んだだけの状態でした。
つぶまめ
ということで(?)
せっかくステーキを食べるなら美味しく食べたい!と思ったので、美味しく焼き上げる方法をネットで調べて実践してみました。
ポイントは以下の4つです。
たったの4つのポイントを抑えるだけで、めちゃくちゃ柔らかくて肉汁溢れるジューシーなステーキを焼くことができました!
つぶまめ
目次
美味しいステーキの焼き方|ポイントは4つ
美味しいステーキの焼き方を調べてみると、いろいろな情報が出てきます。
その中で共通していたものをピックアップして実践してみたら、めちゃくちゃ柔らかくて肉汁溢れる美味しいステーキを焼くことができました。
冒頭でも書きましたが、4つのポイントを意識するだけでOKです!
つぶまめ
1.ステーキ肉は常温の状態で焼くこと
ステーキを焼くときは常温の状態で焼くことが望ましいとされています。
理由は単純で、表面だけが焼けてしまって中まで火が通らないことがあるからです。
特に分厚いステーキ肉なんかは表面だけ焼けて、中身は生のままということがありえます。
冷凍してある肉は必ず解凍・冷蔵庫から出したばかりの肉は常温に戻してから焼くようにしましょう!
2.ステーキ肉を焼く前にスジ切り&フォークで刺しまくること
ステーキを焼くときは、事前にスジ切りを行いましょう。
過熱した際、スジの部分が固くなりやすく、食べるときに噛み切れなかったりします。
男性であれば問題ないかもしれませんが、女性の方はスジ切りしておくと食べやすくなるでしょう。
フォークで刺しまくるのも同じ理由です。
専門店だとトゲトゲのついたローラー(ミートローラーといいます)を肉の上で転がしたりしますね。
3.ステーキを焼くときは動かしちゃダメ!
ステーキを焼くときは、肉を動かしてはいけません。
焼肉でもそうですが、肉を焼いてるときってなんだか動かしたくなっちゃいますよね。
ですが、焼いている最中の肉を動かすことで肉汁がこぼれてしまい、スカスカな肉になってしまいます。
せっかくステーキを食べるなら、肉汁溢れるジューシーな肉を楽しみたいですよね。
熱したフライパンにステーキ肉を寝かせたら、動かしたい欲をグッとこらえて、そのまま静かに焼けるのを待ちましょう。
4.ステーキが焼けたらアルミホイルで包んで寝かすこと
ステーキが焼けたら、すぐに食べたい気持ちをグッとこらえてください。
アルミホイルで包んで肉を休ませることで、肉の内部までじんわりと火が通ります。
時間は大体10分程度です。
つぶまめ
4つのポイントを意識してステーキを焼いてみた
つぶまめ
準備しておくものはこちらです。
- 塩
- コショウ
- バター(あれば)
- 包丁
- フォーク
- まないた
まずはスジ切り&フォークで刺しまくりましょう!
スジとは、画像の赤枠部分ですね。
実際に指で触ってみると少し硬い感じです。
包丁でザクザクと切り込みを入れていきます。
自分は1cm幅くらいで切り込みを入れていきました。
スジ切りが終わったらフォークで刺しまくります。
肉にフォークを刺してみるとわかりますが、かなり力強く刺さないと奥までフォークが入りません。
つぶまめ
フォークで刺したあとの状態です。
フォークで開けた穴がたくさん開いてるのが見えますでしょうか?
フォークで刺す代わりにミートローラーを転がす方が楽チンですねー。
続いて、塩・コショウを振って下味をつけていきます。
少し高い所から振りかけてあげた方がまんべんなく振りかけることができます。
塩・コショウを振ったあとはこんな感じです。
コショウはぜひ「ブラックペッパー」を使ってみてください。
コショウの粒が粗目の方がスパイシーな味付けになります。
続いて、いよいよフライパンへの投入です。
ステーキ肉が常温の状態になっているかを確認しましょう。
それでは、いよいよフライパンに投入です。
フライパンは煙が出るくらいまで強火で熱しておきましょう。
肉を入れる直前に油を引いて中火にして、塩・コショウを振った面から焼いていきます。
焼き時間は大体1分~2分程度です。
肉を焼くときは、動かさないように注意してくださいね!
1分~2分程度でステーキ肉をひっくり返します。
フライパンを十分に熱した状態でステーキ肉を焼くと、1分程度でこれくらいの焼き目が付きます。
肉をひっくり返したら、ステーキ肉の上にバターを乗せてフタをします。
中で熱が充満してバターがよい感じに溶け出します。
火の強さは変わらず中火で、時間は大体1分程度焼きました。
フタを開けてみるとこんな感じ。
つぶまめ
ステーキが焼けたら、アルミホイルで包んでしばらく肉を休ませます。
この工程で、肉の内部までじんわりと火が通っていきます。
つぶまめ
10分経ちました!
アルミホイルを開けてみるとこんな感じになります。
めちゃくちゃ美味しそうです!
つぶまめ
(写真写りが悪くてすいません。。。)
突然、生肉をもらったのでなんの付け合わせもなく寂しい感じですが、いざ実食です。
つぶまめ
ステーキの断面はこんな感じです。
うっすらとイイ感じのピンク色で、めっちゃ美味しそう!
ということで…
いただきます!!
感想・まとめ
ということで、この記事に書かれていることをおさらいしていきましょう!
この4つのポイントを押さえておけば、驚くくらいに柔らかくて肉汁溢れるジューシーなステーキを焼くことができますよ!
今回は塩・コショウのシンプルな味付けで食べましたが、肉そのものの味を堪能することができました!
塩・コショウだけでも十分美味しかったですが、市販のステーキソースを使ってみるのも良いですね。
みじん切り玉ねぎを生肉の上にまんべんなく敷き詰めて冷蔵庫で3時間程寝かしておくことでも更に柔らかくできますので、ぜひお試しください!
つぶまめ
めっちゃ美味しかったです。機会があれば、お試しください。