どうも、植物系Webライターのつぶまめ(@tsubutsubumame2)です。
私はいま、SoftBankのiPhone 8を使っているのですが、iPhoneって「OS」をアップデートすると知らぬうちに様々な機能が増えていますよね。
いまの最新OSは「iOS11」ですが、iOS11にアップデートすることで新たな機能が追加されています。
今回は、iOS11で追加された新機能の中から『表示しているWebサイトをPDF化して保存する機能』をご紹介致します。
目次
iPhoneで表示しているWebサイトをPDF化して保存するメリット
みなさんは、お気に入りの情報が載っているページを見つけたときってどうされてますか?
おそらく「ブックマーク」をされますよね。
基本的にはブックマークをしておけば、いつでも好きなときにそのページを見ることができます。
ですが、もし「そのページそのものがなくなってしまった場合」はどうでしょう?
404エラーなどのメッセージが表示され、見たかったページを見れなくなってしまいます…!
そういう意味でもPDFで画像化して保存しておくと、万が一Webサイトがなくなってしまっても問題なく見ることができます。
また、何かのときの証拠として残しておくこともできますね。
PDF化して保存することのメリットがわかったとこで、実際の手順を見ていきましょう。
iPhoneで表示しているWebサイトをPDF化して保存するための手順
それでは、実際にiPhoneで表示しているWebサイトをPDF化して保存するための手順を見ていきましょう。
手順を画像入りで解説していますが、もはや解説するレベルでもないほど調簡単です。
まずは、iPhoneのSafariで保存したいWebサイトを開きます。
Webサイトを開いたら、画像の赤枠内のメニューボタンを押します。
メニューボタンを押すと、このようなメニュー画面が出てきます。
画像の赤枠部分を右にスクロールしていきましょう。
画面を右にスクロールすると「PDFを作成」という項目があります。
これを押してみましょう。
「PDFを作成」を押すと、画像のような画面になります。
右上のアイコンを押すと、マーカーだったりテキスト入力といった編集ができる画面になります。
もし、編集をしないのであれば左上の「完了」を押せばOKです。
右上にあるアイコンを押すと、画像のような画面になります。
左から、ペン・マーカー・鉛筆・消しゴム・範囲指定・色指定、です。
右にある+マークを押すと、テキスト入力ができたり吹き出しの挿入ができます。
左上にある「完了」を押すと、上記のようにメニュー画面が開きます。
このまま「ファイルを保存」を押せば、表示しているWebサイトをPDF化して保存することに成功です。
つぶまめ
PDF化して保存したWebサイトは、iPhoneに新しく追加されたデフォルトのアプリ『ファイル』に保存されています。
このアプリのアイコンを押してみましょう。
基本的にWebサイトは縦長のため、このように細長い状態で保存されています。
デフォルトの名称は「Safari – 年|月|日|時間」と、わかりづらい表記になっているので、それぞれで名前の変更をしておいた方が良いですね。
名前の変更方法は、対象のファイルを1秒ほど長押ししてから指を離せばメニューが出てきます。
操作方法自体はとてもシンプルでわかりやすいですよね!
たったのこれだけでWebサイトをPDF化して保存しておけるので便利です。
WebサイトをPDF化して保存すると一部のデザインや表記が崩れる?
今回、説明の為に当サイトをPDF化してみたのですが、一部のデザインや表記の一部が崩れている箇所が見受けられました。
当サイトは『SANGO』を使用しており、スマートフォン用メニューを表示するように設定しています。
この状態でPDF化して保存をすると、メニューの下部にシェアボタンが表示された状態で保存されてしまいます。
これは恐らく、スマートフォン用メニューのシェアボタンを設定しているとこのような状態で表示されているためだと思われます(スマホの画面上ではスクロールしても見えることはない)。
また、上記の画像のようにマーカー線指定している箇所の表記がおかしくなっています。
マーカー表記のあるWebサイトをPDF化して保存する場合は、このように表示されてしまうので気を付けてください。
まとめ|iPhoneで表示しているWebサイトをPDF化して保存する方法
まとめです。
今回は、iPhoneで表示しているWebサイトをPDF化して保存する方法をご紹介しました。
有益な情報の載っているWebサイトを見つけたら、ブックマークだけでなくPDF化して保存しておくこともオススメいたします。
それでは、今回はここまで。