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と、ビールグラスやジョッキをキンッキンに冷やして飲まれてる方は多いかもしれませんね。
かくゆう私も自宅でビールを飲む時はキンキンに冷やしたグラスを用意してます。
実は、美味しいビールを飲むために大事なポイントがグラスにあるってご存知ですか?
今回は、飲食店勤務時に学んだ植物系Webライターのつぶまめ(@tsubutsubumame2)が、美味しくビールを飲むためのコツをお教えいたします!
目次
美味しいビールを飲むためのコツ
↑8:2くらいになっちゃった…
- ビールはしっかりと冷やす!
- ビール:泡=7:3が黄金比!
- グラスやジョッキはしっかりと手洗い&自然乾燥【最重要】
この3点をしっかりと守りましょう!
それぞれを解説していきます。
ビールはしっかりと冷やす!
ぬる〜いビールを飲んだことがある方ならわかると思いますが、めちゃくちゃまずいですよね(⌒-⌒; )
ビールはしっかりと冷やしておくことでキレのある喉越しを楽しめます。
ですので、必ず冷蔵庫で冷やしてから飲むようにしましょう。
…当たり前のことを言ってますねw
ぬる~いビールしなくて、どうしても早く飲みたい場合は次の方法を試してみてください。
急いで冷やす方法1
- 缶ビールとたくさんの氷、鍋を用意する
- 鍋の底に氷をしきビールを横に置く
- 周りを氷で覆う
- 鍋の中の缶ビールを回す
缶の中の液体は動かないことを利用して氷を使って急速冷凍するやり方です。
もちろん氷の中に缶を突っ込んで置くだけでもOKです!
急いで冷やす方法2
- 缶ビールとキッチンペーパーを用意する
- キッチンペーパーを濡らして水気を絞る
- 濡れたキッチンペーパーを缶ビールに巻く
- 冷凍庫に5分入れる
たったのこれだけでも驚くくらいに冷たくなります。
大急ぎで冷たいビールを喉に流し込みたい!という方はこちらの方法がお手軽ですね。
ビール:泡=7:3が黄金比!
白い泡と黄金色の液体の割合によっては、目でビールを味わうことができます。
その比率がビール:泡=7:3です!
7:3の割合にするコツは、最初は勢いよくグラスやジョッキにビールを注いで泡を立たせることです。
泡を立たせたあと、グラスの縁に沿ってゆっくりと注ぐことで泡を潰さず、且つ泡を増やすこともなくビールを注げます。
お店で味わえるようなきめ細やかな泡を楽しみたい方は以下の方法をお試しください。
きめ細やかな泡を出す方法1
- 空のペットボトルを用意する
- ペットボトルの中にビールを1/4ほど注ぐ
- キャップをして勢いよく振る=きめ細やかな泡が作れる
- 泡が立たないように注意してグラスにビールを注ぐ
- ペットボトルの泡をゆっくりと注ぐ
これで滑らかな口当たりのきめ細やかな泡を作ることができます。
流石にこの方法を使ってお店のビールを出したことはないですが、自宅で試したらびっくりするくらい美味しいビールになりました。
きめ細やかな泡を出す方法2
- 缶ビール用のビールサーバー
を用意する
- ビールを注ぐ
- 缶ビール用のビールサーバー
できめ細やかな泡を作る
これが最も楽チンですねー。
Amazonで2,500円ちょっとで買えるので試してみたい方はどうぞ。
グラスはしっかりと手洗い&自然乾燥【最重要】
今回の記事の最重要ポイントがここです。
グラスはしっかりと手洗い&自然乾燥させましょう!
洗浄機で洗ってしまうと洗浄機用の洗剤が残ってしまいます。
特に写真の赤枠の部分。
こういった丸みを帯びた部分に汚れが溜まりやすいのです。
また、食洗機の乾燥を使うのも控えた方が良いでしょう。
乾燥機能で小さな菌が巻き起こりグラスの内部に付着します。
もし、汚れが溜まったままビールを注いでしまうと…
このように小さな泡がグラスに付着してしまいます。
居酒屋さんでビールを注文すると細かな泡がビッシリついてて驚くことがありますが、まさにこれが原因です。
この状態なら大丈夫ですね^^
美味しいビールを楽しみたいなら必ず手洗い&自然乾燥するようにしてください!
余談|サントリーの樽生の達人ってご存知ですか?
ちなみに飲料メーカーとして有名なサントリーがありますよね。
サントリーの提供するお店のビールは『樽生の達人』という、サントリー独自の試験をクリアした店舗でのみ看板を掲げて販売することが許されています。
この試験、覆面社員さんの抜き打ちテストで合否を見られるんです。
ビールを提供する際、一杯一杯を集中して、常に手順を遵守して注がないと一発でアウトになります。
サントリーの樽生の達人という看板を掲げているお店のビールは安心して美味しくいただけるのでオススメです。
まとめ|美味しいビールを飲むためのコツは3つのポイントを押さえよう!
- ビールはしっかりと冷やす!
- ビール:泡=7:3が黄金比!
- グラスはしっかりと手洗い&自然乾燥!
この3ポイントを守れば、自宅でも美味しいビールが飲めますよ!
また、自宅できめ細やかな泡を楽しみたいのであれば、
- ペットボトルでビールを振る
- なんちゃらを使ってお手軽に楽しむ
の2点を覚えておいてくださいね!
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