唐突な質問ですいません。
どうも、植物系Webライターのつぶまめ(@tsubutsubumame2)です。
今回は、先日ツイッター上で集計したアンケートの結果の報告と、そこから見えるアクセスアップのための考え方についてまとめていこうと思います。
目次
結果報告:オススメ100選vs厳選した5選〜あなたはどちらが気になりますか?〜
お時間ある時にお気軽にご回答頂けたら幸いです。
オススメ商品○○選!といった『まとめ記事』がよくありますが、あなたがその記事を見るならどちらを選びますか?
— つぶまめ@認定ランサー (@tsubutsubumame2) 2018年1月28日
先日、ツイッターでこのようなアンケートを取りました。
つぶまめ
このツイートをしたところ、なんと22人もの方々にご協力いただきました!
ご回答いただいた皆さま、ご協力いただきありがとうございました。
アンケートを集計した結果、86%もの方が『厳選した5選の方が気になる』という結果となりました。
圧倒的な結果となりましたね。
きっかけ:「元Google Adsense担当が教える本当に稼げるGoogle Adsense」という本
なぜ、突然このようなアンケートをとったのか?
きっかけは、いま読んでいる書籍にあります。
すでにご存知の方も多いと思いますが、元Google AdSense担当が教える 本当に稼げるGoogle AdSense 収益・集客が1.5倍UPするプロの技60を読んで勉強中です。
その中で、元Google Adsense担当が教える稼げるノウハウという項目があり、まとめ記事に関する記述があったんです。
そこには『他のまとめ記事に勝つには「存在意義を消す」』と書かれていて、その中に『数で圧倒する』とあったんです。
その部分を読んでいて「なるほど」と思う反面、「でも100選とか50選とか、ユーザーからするとスッゴイ見づらそうだなぁ…」と思ったんです。
そこで、
つぶまめ
と軽いノリで思いついたことがきっかけでした。
検索流入を狙うなら100選、SNSで拡散を狙うなら厳選
ここからは個人的な考えになりますが、検索流入を狙うなら100選、SNSで拡散を狙うなら厳選したものをまとめた記事が良いと思っています。
100選などの文字量が多い=キーワードも多くなる
検索流入を狙うのであれば、多くのキーワードを内包していた方が多くの検索結果で表示される可能性が高いです(上位表示されるかは別の話ですが)。
また、元Google AdSense担当が教える 本当に稼げるGoogle AdSense 収益・集客が1.5倍UPするプロの技60でも「ほかのサイトを見る必要がない程の情報量を載せて存在意義を消す」という意味で書かれています。
そういった意味でも、検索流入を狙うなら『数』で攻めるのが良いように思いました。
厳選した記事=見知った人からの「特にオススメ」は信頼性が高い
逆に、厳選したものをまとめた記事は、見知った方のオススメであれば信頼性が増します。
そういった意味でも、SNSでの拡散を狙うなら厳選したものをまとめた記事かな?と思います。
今回のアンケート、個人的には22人もの方々にご回答いただけてとても嬉しい結果となりました。
ですが、アンケートの結果としては分母が少なすぎるのでかなり微妙なラインので信ぴょう性にかけるかもしれません。
「文字量を増やす」ではなく「情報を網羅する」ことを意識すると勝手に文字数が増える
ぶっちゃけ、SNSでの拡散は有名人やインフルエンサーでないとなかなか難しいです。
なので、検索流入を意識して記事を書く必要があります。
ですが、単純に文字量を増やせば良いのか?という問題ではありません。
「文字量を増やす」ことを意識すると、記事としての方向性がブレブレになり、最終的に何を言いたいのかわからない記事になりがちだからです。
そうではなくて、その記事を見れば全てが完結するように「全ての情報を網羅する」こと。
これを意識して記事を書くことで、勝手に文字量が増えます。
元Google AdSense担当が教える 本当に稼げるGoogle AdSense 収益・集客が1.5倍UPするプロの技60を読み進めていて、心の底から「なるほどね!!」となりました。
なので、多くの書籍や多くの方が口を揃えて「文字量を増やす必要がある」という言い方をしているんですね。
アクセスを集めるためにはユーザーの視点に立ったコンテンツを作る必要がある
アクセスを集めたい!と思うのであれば、独りよがりな記事じゃダメなんですよね。
極端に言えば「今日は○○を食べた」とか「明日はどこどこに行く」だとか、ユーザーにとってなんの特にもならない情報です。
私も最近おしえてもらったのですが、ユーザーの「検索意図」を意識する必要があります。
簡単に言えば、このキーワードで検索する人が欲しているのはどういう情報かな?と予想するということですね。
マーケティング業界で有名な格言で「ドリルを買う人が欲しいのはドリルではなく穴である」というのがあります。
これは1968年にアメリカのセオドア・レビット氏が発表した「マーケティング発想法」という本の冒頭で紹介されています。
つぶまめ
これがユーザーの検索意図を予想するということで、マーケティング業界の古くからの格言として伝えられています。
聞いたことがある方もいるかもしれませんね。
つまり、ユーザーが本当に欲しているものを考えることができたら、アクセスももちろん収益もガンガン上がっていきそうですよね。
この境地に達するのはとても難しいと思いますが、常に念頭においておきたい考え方だと思ったのでご紹介しました。
まとめ
- アンケートの結果としては『厳選したものをまとめた記事』が圧倒的に求められる
- ただし、検索流入を狙ってアクセスアップを狙うのであれば文章量が必要
- 文章量を増やすのではなく、すべての情報を網羅しようとすると勝手に文字量が増える
- 全ての情報を網羅した上で、さらにユーザーの検索意図まで読み取れたら最強
まとめです。
今回は、ツイッターで集計したアンケートを元にアクセスアップのための考え方についてまとめてみました。
ユーザーの要望としてはスッキリとまとまっている厳選された内容を求めているワケですが、検索流入を考えると膨大な情報量を載せる必要があります。
このジレンマをどうクリアするかが永遠の課題ですね。
自分もまだまだダメダメなので今後も精進していきます。
ちなみにこちらの本、アドセンスで稼ぎたいと思っている初心者の方であれば、とても参考になります。
- アドセンスで稼ぎやすいジャンル
- 稼ぐための記事の書き方
- アドセンスでアカウント停止にならない為のポイント etc.
また、2018年1月に発売されたばかりの本ということもあり、必読の一冊です。
ぜひ、書店で立ち読みか購入してみてください。
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