どうも、植物系Webライターのつぶまめ(@tsubutsubumame2)です。
今日は仕事を終えた後、同僚と「今後の仕事について」を話す機会がありました。
その話の中で、非常に残念と言うか、悲しい気持ちになったのでそれについて考えてみたいと思います。
目次
会社での話
私は12月で退職をします。専業で活動をしたいと思ったからです。
私の同僚は、営業事務として携帯電話の登録作業や私のフォローをしてくれています。
この方、なんと行政書士資格を持つ凄い方なのです。
そんな彼と話した内容をざっくりとお伝えするとこんな感じ。
- 給料が少なくてやっていけない
- 行政書士の仕事がしたい
- でも辞めれない
- 理由1:会社に引き留められる(給料変わらず)
- 理由2:周囲の仲の良い人を置いていけない
- 理由3:今の仕事や環境の楽さに慣れてしまった
僕はこの話を聞いていてとても残念な気持ちになりました。
やりたいことが明確に定まっているのに勿体ない…
やりたいことが決まっているのに周囲を気にするのは愚か
単刀直入に言えば、彼の考えが甘すぎます。
周り(=会社・職場の人)を気にして自分の人生を棒に振ろうとしているのですから阿呆としか言いようがありません。
自分のやりたいことが明確に定まっているのにもかかわらずコレですからね。
本当にもったいない。今すぐに退職すべきです。
「退職して行政書士の仕事に専念すべき」
と強く伝えているのですが、3つの理由があるせいで辞めれない…と動きそうにありません。
彼の人生なので自由にすべきだとは思いますが、僕はそんな人生嫌だなぁ…と心がずっとザワついていました。
やりたいことが決まっていて何をすべきかもわかっているのに、無意味なことに時間を浪費するなんて愚かとしか言いようがありません。
でも、こういった人が多いんですよね。きっと。
それを思うと、日本の会社の仕組みと言うか、大仰なことを言える身分ではないのですが悲しい気持ちになってしまったのです。
自分の意見を押し通す勇気が必要
自分の意見を押し通す勇気を持たないと、自分が本当にしたいことに時間を割くことはできません。
例えば「退職」。
退職をする際には、色んな邪魔や恐怖、不安が出てきます。
- 会社で働かせたい社長や上司
- 自分に仕事が降りかかることを嫌がる先輩社員や同僚、後輩
- 収入がなくなることによる家族からの声
- 不安や恐怖による自分自身の声
>>関連記事:「退職」をもっと気楽に捉えませんか?~挨拶回りで感じたこと~
これらを払拭できるほどの『強い意志』『勇気』が必要です。
基本的に自分の意見を押し通す時は、誰かしらに迷惑がかかるのですから割り切る『図々しさ』も必要ですね。
これらを持ち合わせていないと、周りの声に流され、なあなあになり、今の楽な環境に染められてしまい、抜け出すことができなくなってしまいます。
そうならない為にも、周りから何を言われようとも自分の意見を押し通す強い意志と勇気を持つ必要があるのです。
まとめ
やりたいことがあるなら、それに専念しろ! 周囲を気にするのは愚か 自分の意見を押し通すには『強い意志』『勇気』『図々しさ』を持とう! 周りから何を言われても気にするな!
もし、やりたいことが決まっているのなら、今すぐにそれに専念できるような環境に身を投じるべきです。
明確に定まっているのに全く関係ないことをやっているのは時間の無駄です。
是非とも、彼の様に自分のやりたいことをあきらめないでくださいね。
僕は、行政書士の資格を持っている彼をなんとか説得して、そちらの道へ進むように仕向けたいと思います^^;